CISCO

ぼちぼちbagつくってます。あとはボチボチ生きてます。

どこでココロが揺れるのか・・・。

Nのために・・・。

ドラマや映画になったもの、後先は別にして、原作より素晴らしい作品はなかなか珍しい。
原作に負けてないなと思ったのは過去に2本。

伊坂幸太郎ゴールデンスランバー。あれは堺雅人はじめ、役者が素晴らしかったから。
惜しいのは花火屋の設定だろうか。

畠中恵しゃばけ。役者はNEWSの手越祐也だったけど、役者が~というよりも、CGの発達の勝利で
ほぼ原作通りの物の怪たちの姿があったからだろうけど。

後は大抵、どうしたって原作の方がやっぱり良かった。
まぁしょうがないのかもしれない。

だけど、今回の「Nのために」は、ドラマの方が良かった。
役者がステキだったのか、脚本がステキだったのか。それとも映像が、演出が、音が良かったのか。

欲を言えば、ハッピーエンドが好みだったんだけどな・・・。

Nのために (双葉文庫)

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ファッションが教えてくれること・・・。

2009年に公開された、『ヴォーグ』の編集長アナ・ウィンターと雑誌編集に密着したアメリカのドキュメンタリー映画。
当時、これを見にいったと友達に言うと、「ファッションになんて全然興味なさそうなのに」と言われたけれど

この映画はファッションの映画ではなくて、№2でありながら、ほんものの天才の
『グレイス・コディントン(Grace Coddington)』が主役のドキュメンタリーだったと思う。

ステキな洋服を着て、アナは写っていたけれど
それよりも普段着姿で、才能を垂れ流していたグレイスの方が、なによりもステキだったと思う。

ファッションが教えてくれること [DVD]

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